保健センター守ろう

保健センターについてのアンケートに寄せられた区民の声を紹介します

区の姿勢が揺らぎ始めています

一昨日の本会議での日本共産党区議団の質問に対し、区は、保健センターの機能を「地域の公共施設に機能を複合化する」とか、「『中間のまとめ』は、保健センターの全廃を打ち出したものではありません」などと言い訳にまわり始めました。

また、今まで行っていなかった高砂保健センターの地域でのがん検診の実施を打ち出したり、保健師を増やすことを表明するなど一部の区民要求を取り入れることで、地域から大きく起こっている廃止に対する怒りの声の火消しをしようと試みています。

サービスが改善されることは大賛成ですが、 このことはまた、区が「サービス向上」をかかげながら施設を廃止することの矛盾を、はしなくも露呈する格好となりました。

 みなさんの運動が区政を動かし始めています。存続させるまで頑張りましょう。